2018年締め稽古&昇級審査

2018-12-30【練習風景】

今回は12月22日に行われた年内最後の練習と昇級審査の様子をご紹介します。

ミット蹴りの様子。ソンジェ君の中段上段連続トルリョチャギ(回し蹴り)



湯浅さんはさすがのキレ!



続いて跳び蹴り。自分の身長よりもはるかに高い位置を狙って蹴るティミョノピチャギ(跳び蹴り上げ)
2級のナツコさん、さすがの柔軟性!



ソンジェ君、ジャンプに高さがあります(^o^)b



ソンジェ君のお父さんの李さんも負けていません!



アタル君もしっかり飛んで目標を見て蹴れているのがVery Good!



そして堀内さん、ブランクを感じさせない力強い蹴りでした(^o^)b



帯ごとに分かれて基本動作やトゥルの練習。



こちらは黒帯の湯浅さんとこの日審査を受けるメンバーの最終調整の様子。



そして、この日は練習時間の最後に昇級審査が行われました。
受審者は6級の李さん、ソウセンさん、8級の姜さんの3名。



まずは8級の姜さんから。最初の挨拶をするところから審査は始まっています。



チョンジ・トゥル。



タングン・トゥル。
トゥルは二つともとてもよくできていましたが、やはり緊張から少し力みが強かった印象でした。



次に約束組手。8級は初級1歩マッソギの1番から6番が課題です。



距離をしっかり合わせているかも採点の範囲となります。



約束組手は相手もいるので、どれだけたくさん練習したかが一番よく出る課題です。
湯浅さんとのタイミング、距離感はとても良く、たくさん練習したのが伝わってきました(^o^)b



最後は蹴りの課題。



ティミョアプチャプシギ(跳び前蹴り)。

全体を通して姜さんの非常にまじめな性格が良くでていた審査だったと思います。
審査に向けてしっかり準備してきた完成度の高さは素晴らしかったですが、まじめだからこそ本番は緊張感が強く力みが入っていた部分もあるので、練習してきた自分を信じて落ち着いてできるとさらに高いパフォーマンスを発揮できるはずです!



続いて6級の李さんとソウセンさん。



トゥルの審査。二人ともしっかり腰を落として下半身から力が伝わってくる動作をしていました(^o^)b



続いて約束組手。6級では3歩マッソギの1番~5番が課題となります。



さすがに親子だけあってタイミングはばっちりでした。
ただ、身長差が大きいと3歩動いていく間に微妙に距離がずれてくるのでそこをどう調節するかでもっと工夫できると更に良かったです(^o^)b



6級の課題で一番大変だと言われている跳び蹴りの課題。
確かに難易度は高いのですが、これまで練習してきた基本ができていればしっかり蹴れるはずです!



6級の課題はまだまだ続きます。
自由マッソギ(組手)の審査。



ソウセンさんの相手は2級のナツコさん。
ソウセンさんのマッソギ、目に向かっていけてとても良かったです。
これからもっと練習すればどんどん強くなっていく素質を感じました!



李さんは湯浅さんと。ベテランの男性らしいガッツと冷静さが合わさったマッソギでした!



最後は板割りの課題。
ここでも始める前にきちんと審査官に一礼します。



ソウセンさんのヨプチャチルギ(横蹴り)。見事撃破!

李さんもソウセンさんも、仮審査で指摘されたことはきちんと修正してきてとても良かったです。
審査の結果はまだわかりませんが、「もっと上手になりたい」という意思を感じられたとても良い内容でしたので、今後上級者となっていく中でもその気持ちを忘れずに練習を続けていってくださいね!

年内のブログ更新は今回で最後となります。
テコンドー540°としてスタートして約半年間、テコンドーの練習に集まってくれる皆さんがいたからこそ続けられていることを実感する期間でした。
2019年は皆さんの練習環境や練習内容の充実に力を注ぐのはもちろん、新サービスとなる「TAEKWON-DO540° DATA BASE」やオリジナルグッズの作成なども考えていますのでぜひ楽しみにしていてください。
これからますます盛り上げていきますよ!
それでは皆さん、よいお年をお迎えください(^-^)


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